障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。
心より感謝いたします。
さて、本日は無料相談にお伺いしました。
軽度の知的障害をお持ちのかたで、障害者雇用で働かれていらっしゃいます。
療育手帳をお持ちですが、定期的な通院はされていません。
さて、目下の課題は診断書を書いてもらえる医療機関を見つけること、で共有しました。
ご家族様もすでにいくつか病院をあたらたのですが、どこも療育手帳の障害の程度を伝えると、よいお返事がもらえなかったとのこと。
ここまでは事前にお伺いしておりましたので、本日はご本人様を交えての面談となりました。
結果、想像していたとおり、手帳の程度には表れていない日常生活の状況、支援の必要性が見え隠れしていました。
障害年金にトライする価値は十分にあります。
もちろん、問い合わせをした病院に悪意があるわけではありません。
事実を、客観的に、正しく伝えるということがどれだけ難しいか、ということの裏返しでもあります。
本日はおおよその方向性を見極めたところで終了、続きは地域の基幹相談支援センターとの連携を含めて、各方面の協力を取り付けながら進めていきたいと思います。
ちなみに、このような対応は正式なご契約をいただいてからというのが通常なのですが、今回は医療機関を見つけないことには手続を進められません(=最悪の場合、請求すらできない)。
ですので、本件のご契約は無事に医療機関が見つかってから、ということで対応させていただくことにしました。
契約の際お預かりする初期費用(事務手数料)はあくまで実費相当としていただくものですので、まずもって「手続をすることができる」という前提条件が整った段階でお預かりしております。
同様のご心配をされていらっしゃるかたもいらっしゃるかと思いますが、まずはご相談いただければと思います。
それでは今日はこの辺で。