想定外

障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。

このブログをお読みいただき、ありがとうございます。

心より感謝いたします。

さてさて、みなさんは障害年金の請求手続に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

〉必要な書類をそろえて、年金請求書を年金事務所に提出する。

文章にするとこれだけです(笑)。

ただ…

「どんな書類が必要?」

「どこで手に入れるの?」

「どこにお願いするの?」

「どう書くの?」

たしかにややこしい(笑)。

ただ、えてして想定外のことが起こることのほうが厄介だったりします…

よくあるのは「初診日が特定できない」ことですね。

〉初診日がいつかまったく見当がつかない

ということは実は稀でして、

〉初診と考えていたよりも前に受診歴があった

〉「初診との因果関係が認められない」として返戻されてしまった

などなど。

ただ、「保険料をまったく納めておらず請求そのものができない」というようなことではありませんので、このような想定外のことが起きたときは、まずは深呼吸…

そしてあらためて状況整理をする、これに尽きます。

たいていの場合、なにかしらの方法はありますし、いまある情報でできる限りの主張をする。

3歩進んで2歩下がる、くらいの気持ちでちょうどいいのかもしれません。

とはいえ想定の範囲内で収まるよう、事前の準備段取りは必須です。

それが安心につながる。

そう信じて日々業務に取り組んでいます。

それでは今日はこの辺で。