障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。
心より感謝いたします。
さて、令和5年分の確定申告の準備を進めていたときのこと、こんな情報を見つけました…
>令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて
なんと!
令和7年1月からは申告書等の控えに収受日付印を押さないとのこと。
こちら案内ページの冒頭にもあるとおり、
納税者の利便性の向上等の観点から、「あらゆる税務手続が税務署に行かずにできる社会」を目指し、申告手続等のオンライン化、事務処理の電子化、押印の見直し等、国税に関する手続や業務の在り方を抜本的に見直す取組みの一環とのこと…
>デジタル・トランスフォーメーション 略して DX!!!
ってやつですね(笑)
来年からは決算書や確定申告書の控えを税務署に持参、郵送しても受理印は押してもらえないということですね。
「念のため」とか「安心材料」として押印することにそこまでの重要性はない、ということなのか、単に手間暇をかけたくないだけなのか…本音はどちらでしょうか?(笑)
まぁ、e-Taxをつかえば履歴も残りますし、受理印を押した控えを汚した、なくしたなんていう心配もなくなりますので、よほど効果的ですよね。
以前は税務手続に限らず、労働社会保険手続も、やれ陰影が薄いの欠けてるのだとか、捨印がないとか、添付書類がどうとやら…
役所で押し問答なんてよくある話でした。
が、コロナ禍でリモートや電子申請の仕組みが急速に整い、むしろ対面やアナログな処理をどう減らすかを考える世の中になりました。
押印や添付書類を全否定するわけではありませんが、それで完璧かといえば必ずしもそうとはいいきれず。
形式的なことにこだわり、前例のないことは一切認めない…
語弊があるかもしれませんが、行政にはそのような印象をもっていましたが、変われば変わるものですね。
ただ、ひとこと言わせていただくなら…
>やればできるじゃん(笑)
できない、やらない(やりたくない?)理由を探すより、まずやってみる。
そこで顕在化した問題には速やかに対応。
大切ですね。
…と、ここまで書いてきてふと、「自分もだ(笑)」ということに気づきました。
と、いうことで、自分自身も行動を見直すことにします。
それでは今日はこの辺で。