初診日_その2 ~ 障害年金豆知識 ~

おはようございます。

いや、こんにちは??

それともこんばんは、かな???

障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。

このブログをお読みいただき、ありがとうございます。

心より感謝いたします。

さて、初診日の重要性とその判断についてお伝えしましたが、おそらく、

>で、どうすればいいの???

になってしまいますよね。

そんなときは、次の順序で記憶をたどってみてください。

1.障害年金を請求しようとする傷病名は何ですか?

2.初めて体調の異変に気付いたのはいつ頃ですか?

3.どのような症状でしたか?

4.そのときすぐに病院にかかりましたか?

5.受診していた場合、病院名、受診年月日はわかりますか?

6.その際、どのような診断、治療、指示を受けましたか?

7.その病院にカルテは残っていますか?(5年を過ぎると廃棄の可能性あり)

8.4で受診していなかった場合、その後、現在までにかかった病院、受診年月日は?(複数あるときは全部)?

いかがでしょうか?

すべてが判断できるわけではないのですが、おおよそ絞り込めると思います。

ちなみにですが、記憶だけを頼りにするのではなく、診察券や領収書、お薬手帳などの記録などで確認しながら進めるとより正確です。