調整力

障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。

このブログをお読みいただき、ありがとうございます。

心より感謝いたします。

さて、「調整力」なんていう言葉を耳にすることがあります。

「多種多様な意見を取りまとめて成果に結びつける能力」であったり、「各方面の利害関係の調整を図り、目標を達成する能力」というようなニュアンスでまとめられることが多いようです。

周囲を巻き込み、動かしていく能力ともいえるでしょうか。

実は障害年金のサポートのお仕事をしていると、この調整力を求められることがとても多いです。

受診状況等証明書や診断書といった医証、資料集め、さらには審査判定する側の日本年金機構、年金事務所…

それぞれの立場があり、考えがあり、想いがあります。

とある立場で声高に叫んでも、一向に前に進まないことはいうまでもありません。

そのかじ取りをするのが私の仕事だと思っています。

・ぶれないこと

・相手の立場を尊重すること

・専門家として求められる知識、情報を提供すること

・最終的にご本人様の安心、納得を得ること

初めてご相談をいただいてから、結果が出るまで非常に時間がかかります。

その間、これらを貫き通すことは決して簡単なことではありませんが…

その先のことを考えると不思議と頑張れたりします(笑)。

それでは今日はこの辺で。