存在意義

障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。

このブログをお読みいただき、ありがとうございます。

心より感謝いたします。

さて、このところ無料相談、新規のご依頼が続いておりまして、非常にあわただしい日々が続いております。

ご相談をいただくこと、御依頼をいただくこと、私を必要としていただけるということは本当にありがたいことです。

ですから障害年金の受給に向けて、必要なことは妥協なしに対応いたします。

先日、「診断書を書いてもらえる病院が見つからない」というご相談をいただきました。

以前から知的障害を抱えながら障碍者雇用で働かれていらっしゃるかたで、ご本人様の頑張り、周囲の理解のおかげでこれまで生活を送っていらっしゃいました。

ただ、将来的なことを考えると、いつまでもご両親の支援を前提に…というわけにはいかず、障害年金をお考えになられたとのこと。

知的障害の特性から、定期的な通院はされておらず、20歳当時も受診歴はないとのこと。

事後重症での請求をするにもかかりつけの病院はなく、療育手帳の等級も比較的軽度ということで、いくつか病院を当ってみたもののまともに取り合ってもらえず、苦慮されていらっしゃいました。

ただ、ヒアリングの内容からは自立度は低く、支援なしに生活は成り立たないであろうことがうかがえます。

おそらく現状を適切に伝えることができていないのでしょう。

この件については、ご両親に同行して地域の基幹相談支援センターに出向き、相談支援専門員を交えて方向性を検討してみようと思います。

もともと障害福祉の世界におりましたので、障害年金に限らず、将来的な障害福祉サービスの利用も含めて総合的なご支援ができればと考えています。

実際にご依頼をいただくかどうかはその先のお話ですが、まずはお困りごとを解消してこようと思います。

それでは今日はこの辺で。