障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。
心より感謝いたします。
さて、このところ各方面にご挨拶をさせていただいておりますが、その際、障害年金が不支給になった事例を伺いました。
ご本人様で手続を進めるにあたり周囲に相談したところ、市役所の年金課を勧められ、実際に職員さんと相談をしながら請求をしたにもかかわらず、残念ながら不支給の決定を受けたそうです。
障害の程度、生活状況からすれば当然に受給できるであろうというかたでも、診断書等の書類の記載内容に不備があったり、実態が正しく伝えられなかったりすると支給されない、、、
障害年金の難しいところです。
もしかすると、担当者が障害年金に詳しいかたではなかった、ご本人様からの情報提供が十分ではなかった等、相談先での不運も重なったのかもしれません。
不支給決定を受けても再請求はできますし、審査請求という手段も残されていますが、ハードルがあがってしまうこと、なによりご本人様の気持ちが持たないことも。
前回、書き記したとおり、
〉あなたにとって必要な情報、サポートを整えること
この判断がいかに大切か、改めて考えさせられます。