障害年金はーとふる・ラボ 心 代表の栗澤です。
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。
心より感謝いたします。
さて、本日は新規のご契約を予定しています。
ご依頼主様とのご縁をいただいた今年の2月から早9カ月、時間はかかりましたが障害年金の請求の目途がたち、契約のご案内をさせていただきました。
知的障害での請求ですが、いくつもの課題を抱えてのご相談でした。
特に診断書を書いていただける医療機関にたどり着くまでに時間を要しました。
知的障害をかかえていらっしゃるかたで、定期的に通院をしていないかたは少なくありませんが、障害年金の請求を検討する場合、多くのかたがこの課題に直面します。
今回は市役所や基幹相談支援センターの協力を得て、療育手帳の再判定の可能性、医療機関の調査、選定などを進め、先日、主治医から診断書作成可との回答を得ることができました。
とにもかくにもご両親のご理解、ご協力の賜物です。
主治医には事前にお伺いをたて、必要な情報のリクエストをいただくこともできました。
あとは粛々と進めていくだけです。
改めて思うのは、「障害年金に決まりきったルート、方法はない」ということです。
もちろん必要な書類や守るべき期日等はありますが、そのなかでいかに請求までたどりつけるか…
それこそが社会保険労務士がお力添えをすることの意義だと思っています。
それでは今日はこの辺で。